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インフル予防薬処方!
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フェアクリニック のインフル予防薬
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あなたが今、気になることは?
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予防投与について
■インフルエンザ薬の予防内服とは
インフルエンザに感染する可能性が強い場合に、インフルエンザの治療薬を予防目的で使用することです。例えば、受験や重要な業務など、ご自身やご家族にどうしても休めない用事がある時、また、ご家族や会社の同僚など周囲の方がインフルエンザに感染し、濃厚接触が疑われた場合、抗インフルエンザ薬を服用することで、インフルエンザの感染を予防することができます。
■効果・期待できること
原則として、インフルエンザの予防に最も大切なことはワクチン接種です。しかしワクチンは、何ヶ月も前から、その年の冬に流行するウイルスの型を予測して製造されるものであり、しばしば流行予測が外れることもあることから、ワクチンだけでは完全に予防することはできません。抗インフルエンザ薬はインフルエンザウイルスの型に関わらず、ウイルスの増殖そのものを抑制することができますし、ワクチンと併用することも可能で、より高い確率で感染を防ぐことができます。実際の治療としても使われる、抗インフルエンザ薬を服用することで、かなり高い確率で感染を防ぎます。
処方薬の種類
当院では、「オルセタミビル」「イナビル」「ゾフルーザ」の3種類の薬剤を取り扱っています。
処方薬の一覧表
オルセタミビル、イナビルはどちらも予防の効果に大きな差はありませんが、既往歴やアレルギーなどによって処方できるものが変わります。また、服用の方法や効果の期間に違いがあるため、お身体や生活習慣に合ったものを処方させていただきます。
「ゾフルーザ」は2018年に販売開始された、最も新しい抗インフルエンザ薬です。米国では2020年12月に予防投与としての適応が認められました(日本国内では未承認)。「ウイルスが細胞内で増殖するのを防ぐ」という、今までのインフルエンザ薬と違う機序で効果を発揮します。ご家族に免疫不全やご高齢の患者さんがいらっしゃる場合、あるいは、ご家族がインフルエンザにかかってしまった方や、近々 大事な仕事や受験など、特殊な事情がある方に処方させていただきます。
なお「オルセタミビル」に関しましては、一時期小児の異常行動との関連が疑われた時期もありましたが、インフルエンザ罹患による高熱そのものが原因で異常行動を生じる場合もあることから、因果関係は証明されていません。とは言え「オルセタミビルは避けたい」とのご要望もあることから、当院ではお子様の年齢に応じて「イナビル」「ゾフルーザ」の処方を行っています。
副作用について
臨床試験での発生頻度
それぞれ、主な副作用として以下の症状が見られます。
括弧内の数字は、臨床試験での発生頻度です。
【オルセタミビル】
下痢(0.9%)、腹痛(0.6%)、悪心(0.5%)など
【イナビル】
下痢(0.5%以上)、めまい(0.5%未満)、腹痛(0.5%未満)など
【ゾフルーザ】
下痢,悪心(1%)、頭痛(1%未満)、嘔吐(1%未満)など
どれも軽度な副作用が大半であり、ほとんどの人では認められないため、過度に心配する必要はありません。重度な副作用はさらに限定的で、臨床データでは実際に発現した症例はありません。また、オルセタミビルは一時期、異常行動を引き起こすとされ使用が制限されていましたが、異常行動はインフルエンザによる脳炎・脳症の症状でもあり、オルセタミビルを使用しない場合でも同じような程度症状が見られることが分かったため、現在は制限が解除されています。予防投与で異常行動が起こる可能性は極めて少ないと言えます。
価格について
お薬代・診察代・送料すべて込み!
カード決済でラクラクお会計◎
【オルセタミビル(タミフルジェネリック)】
年齢15歳以上、体重37.5kg以上の方を対象としています。
1日1錠10日分 → 7,500円(税別)
【イナビル (先発品)】
体重に関係なく年齢(10歳以上か否か)に応じた処方となります。
10歳未満:1パック(1吸入)→ 7500円(税別)
10歳以上:2パック(2吸入)→ 9500円(税別)
【ゾフルーザ (先発品)】
年齢(12歳以上か否か)と体重に応じた処方となります。
年齢12歳未満で体重が20-40kg:1錠→ 8000円(税別)
年齢12歳未満で体重が40kg以上:2錠→ 10500円(税別)
年齢12歳以上で体重が80kg未満:2錠→ 10500円(税別)
年齢12歳以上で体重が80kg以上:4錠→ 15500円(税別)
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■インフルエンザ薬の予防内服とは
インフルエンザに感染する可能性が強い場合に、インフルエンザの治療薬を予防目的で使用することです。例えば、受験や重要な業務など、ご自身やご家族にどうしても休めない用事がある時、また、ご家族や会社の同僚など周囲の方がインフルエンザに感染し、濃厚接触が疑われた場合、抗インフルエンザ薬を服用することで、インフルエンザの感染を予防することができます。
■効果・期待できること
原則として、インフルエンザの予防に最も大切なことはワクチン接種です。しかしワクチンは、何ヶ月も前から、その年の冬に流行するウイルスの型を予測して製造されるものであり、しばしば流行予測が外れることもあることから、ワクチンだけでは完全に予防することはできません。抗インフルエンザ薬はインフルエンザウイルスの型に関わらず、ウイルスの増殖そのものを抑制することができますし、ワクチンと併用することも可能で、より高い確率で感染を防ぐことができます。実際の治療としても使われる、抗インフルエンザ薬を服用することで、かなり高い確率で感染を防ぎます。
処方薬の種類
当院では、「オルセタミビル」「イナビル」「ゾフルーザ」の3種類の薬剤を取り扱っています。
処方薬の一覧表
オルセタミビル、イナビルはどちらも予防の効果に大きな差はありませんが、既往歴やアレルギーなどによって処方できるものが変わります。また、服用の方法や効果の期間に違いがあるため、お身体や生活習慣に合ったものを処方させていただきます。
「ゾフルーザ」は2018年に販売開始された、最も新しい抗インフルエンザ薬です。米国では2020年12月に予防投与としての適応が認められました(日本国内では未承認)。「ウイルスが細胞内で増殖するのを防ぐ」という、今までのインフルエンザ薬と違う機序で効果を発揮します。ご家族に免疫不全やご高齢の患者さんがいらっしゃる場合、あるいは、ご家族がインフルエンザにかかってしまった方や、近々 大事な仕事や受験など、特殊な事情がある方に処方させていただきます。
なお「オルセタミビル」に関しましては、一時期小児の異常行動との関連が疑われた時期もありましたが、インフルエンザ罹患による高熱そのものが原因で異常行動を生じる場合もあることから、因果関係は証明されていません。とは言え「タミフルは避けたい」とのご要望もあることから、当院ではお子様の年齢に応じて「イナビル」「ゾフルーザ」の処方を行っています。
副作用について
臨床試験での発生頻度
それぞれ、主な副作用として以下の症状が見られます。
括弧内の数字は、臨床試験での発生頻度です。
【オルセタミビル】
下痢(0.9%)、腹痛(0.6%)、悪心(0.5%)など
【イナビル】
下痢(0.5%以上)、めまい(0.5%未満)、腹痛(0.5%未満)など
【ゾフルーザ】
下痢,悪心(1%)、頭痛(1%未満)、嘔吐(1%未満)など
どれも軽度な副作用が大半であり、ほとんどの人では認められないため、過度に心配する必要はありません。重度な副作用はさらに限定的で、臨床データでは実際に発現した症例はありません。また、オルセタミビルは一時期、異常行動を引き起こすとされ使用が制限されていましたが、異常行動はインフルエンザによる脳炎・脳症の症状でもあり、オルセタミビルを使用しない場合でも同じような程度症状が見られることが分かったため、現在は制限が解除されています。予防投与で異常行動が起こる可能性は極めて少ないと言えます。
価格について
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【オルセタミビル(タミフルジェネリック)】
年齢15歳以上、体重37.5kg以上の方を対象としています。
1日1錠10日分 → 7,500円(税別)
【イナビル (先発品)】
体重に関係なく年齢(10歳以上か否か)に応じた処方となります。
10歳未満:1パック(1吸入)→ 7500円(税別)
10歳以上:2パック(2吸入)→ 9500円(税別)
【ゾフルーザ (先発品)】
年齢(12歳以上か否か)と体重に応じた処方となります。
年齢12歳未満で体重が20-40kg:1錠→ 8000円(税別)
年齢12歳未満で体重が40kg以上:2錠→ 10500円(税別)
年齢12歳以上で体重が80kg未満:2錠→ 10500円(税別)
年齢12歳以上で体重が80kg以上:4錠→ 15500円(税別)
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