【公式】よくあるご質問（メトホルミン・睡眠薬・インフルエンザ）

A. ご安心ください、国のルールで、オンライン診療を実施できるのは”正規のクリニックや病院として保健所に届け出た医療機関に限る”とされています。また、当院の会計システムサイトでは、カード情報は暗号化するとともにカード情報の非保持化対策が完了しております。

A. 定期配送の停止や再開はカンタンです！LINEリッチメニューの「マイページ」ボタンから選択していただけます。

A. 当院の医療ダイエットで用いられるメトホルミンは、世界中で長期にわたり使用されている糖尿病治療薬として、その有効性と安全性は広く認められています。しかし特に近年、米国ではマンジャロやリベルサスといったGLP-1受容体作動薬と同様に、肥満や健康長寿を目的に使用されるケースが増えています。日本では、糖尿病治療目的の場合は医療保険の対象となりますが、ダイエット目的の場合は自由診療にてご提供が可能です。

A. メトホルミンは、世界中で最も多く使われている薬剤のひとつで、その有効性と安全性は広く認められています。糖尿病でない方でも、肥満治療や多嚢胞性卵巣症候群（PCOS）の方に処方されることがありますので安心してご利用ください。ただし、腎臓や肝臓の機能低下がある方は注意が必要ですので、海外通販や格安通販サイトは避けて、必ず医師の診察を受けてから使用してください。

A. メトホルミンは低血糖のリスクが比較的低いとされていますが、他の糖尿病薬（インスリンなど）と一緒に使ったり、服用後に食事を摂らないときなどは、注意が必要です。

A. メトホルミンのダイエット効果には個人差があり、早い方で数週間、ゆっくりだと6ヶ月ほど服用し体質改善が進んでから、体重減少が見られるケースもあります。食事管理（特におやつや間食習慣の見直し）や運動と併用することで、より早く効果が期待できるでしょう。

A. 主なメトホルミンの副作用には、軟便や下痢・吐き気・腹痛などの消化器症状があります。通常は服用初期の1-2週間に現れ、ほとんどの場合は時間とともに軽快していきます。当院では、早期中断を避けるために、ビオフェルミンの処方をサービスしています。

A. 一時的に薬の量（かじって半錠にするなど）や服用回数を減らしたり、ビオフェルミンなどの整腸剤を併用したり、水分をしっかり摂りながら様子を見ることで、改善が期待できるでしょう。服用継続が難しい場合は、医師に相談してください。

A. 便秘はきわめて稀な副作用ですが、一時的に薬の量や服用回数を減らしたり、じゅうぶんな水分摂取や食物繊維の多い食事、適度な運動習慣により改善することがあります。それでも改善しない場合は、医師へご相談ください。

A. 基本的に、会社の健康診断結果などで腎機能や肝機能に異常がなければ問題ありません。オンライン診療では問診と検査歴をもとに処方可否を判断しますが、もし心配でしたら直近の健康診断結果の、特に腎機能と肝機能の数値に以上がある場合は、問診票にご記載ください。

A. 糖尿病治療薬のGLP-1受容体作動薬（メトホルミンとは異なります）をダイエット目的に処方したケースでは、そのような懸念や批判がありました。しかし、当院で処方しているメトホルミンは歴史あるお薬で、特許はずっと前に切れているため、多くの国内メーカーが製造しており、ジェネリック薬が豊富に流通しています。また現在の日本の医療制度では、医薬品供給の適切な調整が行われており、問題はありません。

A. 妊娠・授乳中の方への投与は、原則として推奨されません。どうしても必要な場合は、産婦人科の主治医と連携のうえ、慎重な判断が必要です。

A. 通常、18歳未満の未成年者には処方されません。

A. 医療用医薬品は利用者本人に対する処方が原則です。他人が代わりに申し込むことはできません。ご本人が問診を受け、医師の診察を受ける必要があります。

A. すでに糖尿病で治療中の方、腎不全・肝疾患・心不全のある方、アルコール依存症の方、病的なやせ願望や摂食障害のある方などには処方できません。

A. メトホルミン自体が腎臓に直接負担をかけるわけではありませんが、腎機能が低下している方はリスクがあるため注意が必要です。

A. eGFRの数値などによって判断されます。一般的にeGFR 45以上であれば使用可能とされていますが、必ず医師の指示を仰いでください。

A. 併用できないお薬は、利尿薬・抗生物質・心臓薬など一部注意が必要なものもあります。問診に記載の際、必ず服用中の薬を伝えてください。

A. ダイエット目的のGLP-1受容体作動薬やSGLT2阻害薬との併用は、医師の判断により可能な場合があります。相互作用を避けるため、医師の指導のもとで、併用判断を行ってください。

A. 一般的な市販薬（NSAIDsや抗ヒスタミン薬）との併用は可能ですが、腎臓に影響のある薬剤との併用には注意が必要となる場合があります。

A. 基本的には併用可能ですが、防風通聖散に含まれる生薬の作用によっては、軟便や下痢の症状が強まる可能性があるため、慎重に判断してください。

A. 基本的に併用は可能です。ごくまれに、ホルモンバランスに影響を与えることがあるため、月経不順やPMS改善などの効果に変化を感じた場合は、婦人科に相談してください。

A. 多くのサプリメント（ビタミン・ミネラル）とは併用可能ですが、サプリによっては腸内環境に影響を与えることがあります。医師または薬剤師に確認しましょう。

A. 睡眠薬（例：ルネスタ・リスミー・ベルソムラ・デエビゴ）は、医師の処方により効果的に入眠効果を得られる安全なお薬ですが、作用時間や効果には個人差があります。

A.
ルネスタ：いわゆる入眠導入剤とも呼ばれる超短時間型睡眠薬で即効性があり、服用後4〜5時間で効果が弱まるため、翌日に眠気が残りにくいお薬です。

リスミー：比較的マイルドな効き目で、6〜7時間の効果を期待する場合に処方されます。

ベルソムラ：効果が現れるのが早く、かつ作用時間は比較的長いとされるお薬です。

デエビゴ：2020年発売の新薬で、ふらつきや転倒のリスクが小さいお薬です。

A. 上記の4薬剤は依存症リスクはかなり低めですが、医師の指導で、なるべく短期使用と生活指導の併用が望ましいでしょう。

A. まずは、量の調整や別のお薬への切替や併用をおすすめしています。

A. ふらつき、服薬から入眠までの時間帯の健忘症状、昼間の眠気などが挙げられます。高齢者は特に注意が必要です。

A. 高齢者の場合は、短時間型睡眠薬を少量から開始し、転倒リスクや認知機能に注意しながら処方されます。

A.  一部のお薬は安全性が確認されていますが、基本的には専門医との相談をお勧めします。

A. 投与量の調整や定期的な血液検査、代謝の影響の確認が望ましいでしょう。

A. 入眠速度重視ならルネスタ、自然な眠りと副作用軽減を重視するならデエビゴが選択されるケースが多いでしょう。ただし、デエビゴでは一部、悪夢の副作用が報告されています。

A. これまでの睡眠薬とは作用機序が異なり、朝のすっきり感（覚醒力）が期待でき、日中のだるさ軽減にも寄与することが期待できます。

A. はい、持続時間がまずまずの長さで、中途覚醒に適しており、途中で目が覚めやすい方に適したお薬です。

A. 一般的には2～4週間程度の短期使用が推奨されます。じゅうぶんな効果が得られているなら、慎重かつ段階的に、減薬を検討すると良いでしょう。

A. 医師の監督下では一時的な使用は問題ありません。その場合は超短時間型の睡眠薬（例：ルネスタ）をお勧めします。

A. 両者とも、睡眠薬とは相互作用があり、過度な鎮静や呼吸抑制のリスクがあるため、併用は避けるべきです。

A. 一部のお薬との併用には注意が必要です。とくに抗うつ薬や抗ヒスタミン薬（花粉症薬など）と併用すると鎮静が強まる場合がありますので、それぞれの薬を処方してくれている医師とも相談することをお勧めします。

A. 専門医指導のもとで使うことで、集中力への影響は最小限に抑えられますが、テスト期間中には慎重な判断が必要でしょう。

A.  一部の薬では発生することがあるため、翌日に眠気が残りにくい短時間型のお薬から試してみることや、少量での使用が検討されます。

A.医師の判断で可能です。慎重な併用管理の下で、両者の治療効果を最大限に引き出す併用処方がお勧めされます。

A. 突然中断すると、一時的に不眠が悪化する「リバウンド現象」が起こることがあるため、医師と相談しながら徐々に減薬することが望ましいでしょう。

A. 処方するお薬は日本国内製で、当院では薬局と同等の保存環境で管理されていた薬をお送りしています。郵送で受け取ることが何となく不安、という気持ちは理解できますが、これからオンライン診療が標準化してくれば、きっと慣れていただけると考えています。

A. 家族感染者・受験生・高齢者などハイリスクグループ内でのウイルス曝露後・濃厚接触後の発症予防薬で、発症を防ぐことができます。

A. 濃厚接触後48〜72時間以内の服用が推奨され、同居家族の発症リスクを8割程度低減するとされています。

A. もちろんです。受験前の使用はウイルス曝露後の発症予防が期待されます。最も大切な受験日の10日前から服用することをお勧めしています。

A.
タミフル：経口、1日1回10日間（服用の時間帯は問わない）。予防効果が安定的で、特許は切れているためジェネリック薬が多く供給されており、比較的安価。

イナビル：吸入タイプで副作用が少なく、1回で10日間効果が持続するが、幼児の場合は吸引が難しい場合も。メーカーが吸入方法の動画などを制作し公開している。

ゾフルーザ：当院で取り扱うインフルエンザ予防薬のうち、最も近年発売された薬剤。1回内服でOKで、効果は10日間持続する。

A. 軽度かつ一時的な胃腸症状が報告されています。念のため副作用にはご留意いただき、可能であればお腹の調子が悪くないときに服用してください。

A. いずれの予防内服薬も、多くの処方例があります。タミフルジェネリックの場合、当院ではカプセルのまま発送していますが、小児科でのインフルエンザ治療の現場では、体重等に応じて粉薬で投与量調整を行い、安全に使用されています。

A. タミフルなどは、妊婦に対する使用ガイドラインがあるため、リスクとベネフィットを医師と確認した上で、使用可能です。

A. 重い腎臓病などの場合は投与量を調整する場合がありますが、ほとんどのケースで医師の判断により安全に使用可能です。卵アレルギーのためにインフルエンザワクチンの予防接種が受けられない方にも安心してご利用いただけます。

A. 明らかな発症リスク軽減が示されており、ウイルス曝露（ばくろ）前にインフルエンザワクチンを接種しておくことで、さらに高い予防効果が期待されます。

A. インフルエンザワクチンは、毎年の流行シーズン前に予想された3-4種類の型に対して製造されるため、型が一致していれば効果的ですが、流行予測型とは異なるウイルスに感染するリスクは残ります。インフルエンザ予防薬を併用することで、さらなる発症予防効果が期待できます。

A. 濃厚接触があれば早期開始が最も効果的で、72時間以内が基本です。インフルエンザウイルスの潜伏期間は1-3日、とされていますので、遅くとも3日（24時間×3日=72時間）以内に服用開始してください。

A.
タミフル：10日間

イナビル：吸入1回

ゾフルーザ：服用1回

A. はい、両者は併用可能で、予防効果をさらに高めることができます。

A. 基本的に併用可能ですが、不安がある場合は医師または薬剤師に相談をおすすめします。

A. 医師の判断のもと、一斉予防投与を行う場合があります（例：施設内での流行期など）。

A. はい、全員の体重や年齢に応じた適切な投与設計を行えば、安全に使用可能です。

A. 発症後（発熱後）48時間以内であれば治療効果は期待できます。そもそも、インフルエンザの潜伏期間は1-3日とされていますので、患者との濃厚接触から2日以内の予防内服開始であれば、発症そのものを抑える効果が期待できるでしょう。また仮に発症してしまったとしても、重症化や同居家族への感染を抑える効果はじゅうぶんにあります。

A. 予防薬はインフルエンザウイルスにのみ作用し、新型コロナウイルス（COVID-19）感染症には効果がありません。高熱や関節痛の症状があったとして、インフルエンザウイルス感染症なのか新型コロナウイルス感染症なのかを判別するためには、検査による確定診断が必要です。ただし、インフルエンザは例年国内で1000万人から1800万人が罹患する、とてもありふれた感染症ですので、予防はとても重要です。

A. 抗ウイルス薬の乱用を避けるため、医師の管理のもと適切な服用期間での利用が推奨されます。なお、現時点で最も耐性ウイルスが出現しにくいのはイナビルと言われていますが、例えばタミフルの場合でも、成人の耐性ウイルス出現率は数百人に1人と考えられています。

A. 当院では、医師によるビデオ診療を経てのオンライン処方が可能です。オンライン診療は、正式に行政に届け出られた医療機関にのみ認められています。自己判断で海外通販に手を出したりせず、信頼できる医療機関を選びましょう。