睡眠時無呼吸

睡眠時無呼吸症候群について

どのような病気なのか

「睡眠時無呼吸症候群（Sleep apnea syndrome; SAS）とは、
空気の通り道である上気道が狭くなり睡眠時に呼吸が止まり、
深い眠りにつくことができない病気です。

循環器に大きな影響があり、放っておくと
高血圧、生活習慣病、 脳卒中、狭心症、心不全などに合併するリスクが高くなります。

睡眠時無呼吸症候群の症状

起床時の頭痛　/　頭重・倦怠感　/　集中力・記憶力の低下
日中の眠気　/　居眠り運転による交通事故
生産性の低下　/　作業ミス など

リスクが増加する疾患例

高血圧（健常人の1.37倍）　/　夜間突然死（健常人の2.61倍）
脳梗塞/脳卒中（健常人の3.3倍）　/　糖尿病
心血管障害　/　認知障害

治療方法について

CPAP(Continuous Positive Airway Pressure)治療

最も効果的で頻用されているCPAP治療は、睡眠時に特殊な送気マスクを装着する治療法です。
気道が塞がれないよう、鼻から一定圧の空気を送り込みます。
容易に導入でき、安全性も高いため、睡眠時無呼吸症候群の治療によく用いられる方法です。
外科治療のような術中の痛みや後遺症のリスクも心配ありません。

高い効果が期待でき、高血圧や心筋梗塞、脳卒中などの
リスク軽減にもつながるとされています。
マスクは睡眠の邪魔にならないよう配慮して設計されているので、
しっかりと眠ることができます。

自宅で行える治療法であるため、通院していただく必要はなく、オンラインでも完結可能です。
本治療の費用は負担割合３割の患者さんで受診費用も合わせて1月あたり約5000円です。

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オンライン診療・治療の流れ

価格について

機器利用代・診察代・送料すべて込み！
カード決済でラクラクお会計◎


初診で簡易検査を受けられる場合 →　約4,000円
CPAP治療を行う場合　→　毎月約5,000円（※保険適用/3割の場合）
オンライン診療にて検査結果の説明のみ　→　約1,000円程度(※保険適用/3割負担の場合）

よくある質問